#57870;1960年代カンヌ国際映画祭で女優賞を獲得した人たちだ。


1960年ジャンヌ・モロー「雨のしのび逢い」
メリナ・メルクーリ「日曜はダメよ」
1961年ソフィア・ローレン「ふたりの女」
1962年キャサリン・ヘプバーン「夜への長い旅路」
リタ・トゥシンハム「蜜の味」
1963年マリナ・ブラディ「女王蜂」
1964年アン・バンクロフト「女が愛情に渇くとき」
バーバラ・バリー「わかれ道」
1965年サマンサ・エッガー「コレクター」
1966年ヴァネッサ・レッドグレイヴ「モーガン」
1967年ピア・デゲルマルク「みじかくも美しく燃え」
1968年 無し
1969年ヴァネッサ・レッドグレイヴ「 裸足のイサドラ」

一人も「甘い」女優はいない。
ヴァネッサ・レッドグレイヴが2回獲っている。
わたしはこの中ではとりわけスウェーデンの「みじかくも美しく燃え」が好きだ。
モーツァルトの「ピアノ協奏曲第21番」の調べが夢幻的なしかし実話だという恋愛物語とともに流れる。