「気品」という言葉を使うと君は「大袈裟な」と思うのだろうけれど、ぼくはいつも君に薫り立つ「気品」を感じている。
それは君が人生の中で自然と身に付けたものなんだ。
いっさい不自然さのない、「自然そのものの気品」を。