サワナミ(佐波奈巳)は男。
いくら女性とつきあっても、報われたと感じた経験がない。
恋で報われないサワナミは、
自分の存在が「永遠に孤独」であると既に決定されているのかという疑問を持つ。

サワナミの恋の物語は、
毎回少量ずつ書いていく「少量小説」の形をとります。