クラシックで有名な曲は「~を好き」とは言いにくいものがある。
けれど「名曲」として聴き継がれているものがよくないわけはない。
だからぼくは言おう。
「白鳥の湖」大好きだし、「歌の翼に」も大好きだ。

メンデルスゾーンの「歌の翼に」のハーモニーにはいつも鳥肌が立つ。
歌詞はハインリッヒ・ハイネだ。
ハーモニーというものは何と美しいんだ。
ハーミニーというものは無限へ向けてどこまでも遠くへ飛んで行く。
あるいは夢幻へ向けて。