次なる困難・・。
予告が多く、長い・・。
いや、もちろんいつものことだ。
しかしその日は事情が違う。
テアトル新宿で上映されている「パンドラの匣」14時10分からの回に間に合わねばならないのだ。
決して「次の回でも」というわけにはいかない。
夜には新国立劇場でスヴェトラーナ・ザハロワの「ドン・キホーテ」が待っている。
観ているうちにイライラして来る。
いったいいつ本編は始まるのだろう。
などと思っていたが、始まるものは始まるのだ。
「パリ・オペラ座のすべて」、いよいよスタートである。