ああ、昨日は朝5時5分からレイズVSマリナーズを観たのである。
イチローが好調で、打率上位に躍り出たもので、おのずとわたしの気合も入るというものである。
そして昨日もア・リーグ東地区首位のレイズを相手に横綱相撲・・7回までは。(・_・;)

7回までマリナーズ2-0でリード。
先発のバルガスはなぜか(笑)ほぼ完ぺきなピッチングをしていた。
そして8回表。
キャッチャーのムーアがファーストへ出塁。
ここで足を痛めたようだ。
しかしムーア、頑張ってファーストに残る!
次打者イチローが右翼へ痛烈な当たり!
2塁打ないし3塁だコースだ。
少なくともランナー2、3塁となり、3点目が入る可能性は非常に高い状況になる・・はずだった。

ところがあにはからんや、1塁走者のムーアが2塁でストップしている。
足が痛くて走れなかったようだ。
イチローはファーストを回ったところで急ブレーキ(とても危険なプレーである)。

結局この回は0点で、案の定8回裏に同点にされる。
しかし9回表にマリナーズ、ノーアウト2塁!
「勝ち越しか!」と思いきや、まったく走者を進める気などありゃしないのバッティングで0点。
そして9回裏、レイズにサヨナラホーマーが生まれるわけだ。

まさに「幕下相撲」の真髄!
そしてムーアにこの川柳を捧げよう、

「痛ければ、ピンチランナーと代わりましょう!」