エメリヤーエンコ・ヒョードルの敗戦で俄然注目が集まるMMAへヴィー級戦線。
おっと、まるで鈍臭い格闘技リポートのような書き出しになってしまったねえ。
それはさて置き・・。
MMA戦績全勝の上に秒殺連発でここまで来たシェーン・カーウィンと復帰のブロック・レスナーの対戦。
これはかなりエキサイティングな内容の試合となった。
まずスタンドでの打撃はカーウィンに圧倒的に分がある。
数発交錯した後、レスナーは打撃戦を嫌がり後退。
タックルも不発に終わる。
追撃するカーウィンは何とグラウンドでレスナーの上になって顔面を中心にパンチで攻撃。
レスナーは下になったまま為すすべがなく、「もう終わる!」という緊迫感が走る。
しかしカーウィンの攻撃も決め手に欠け、なんとか1Rを終えたレスナー。
けれどダメージの大きさは明らかで、2Rもカーウィン優勢で進むかと思われたが・・。

  (続いたりして・・笑)