フランス・ギャルの「夢見るシャンソン人形」というのはかなりとんでもない曲である。抑揚のない一本調子の謡い方。かと言ってキレイなメロディがあるわけでもない。日本のアイドルでも歌わないような不思議な曲と言えば言える。
しかしこれ、作詞作曲がセルジュ・ゲンズブールなんですねえ。守備範囲の広い人。
で、「恋の病」に罹っているとき、ある意味事故的に「恋するシャンソン人形」を聴いてしまったわたし。「恋の病」には効いたのか?

効くわけねえよ!