日本人の司会者、インタヴュアー、アナウンサー、リポーターは、(全員ではないが)とてつもなく愚劣な質問をすることが「普通」である。
この問題に関し、わたしは常に大きな怒りを覚えており、今後どんどん追及していきたいと考えているが、とりあえず2つの例を挙げてみよう。

先だって来日していたジュリア・ロバーツ記者会見である質問に対して言ったセリフ。
「もっと気の効いた質問はないのかしら」


モントリオール世界映画祭で最優秀女優賞を獲得して帰って来た深津絵里に対するあるリポーターの質問。
「誰に伝えたいですか?」

こんなのばかりなのだ、日本人のインタヴュアーって。