東日本大震災に関し。
被災地以外で暮らしている場合、無力感に苛まれている人たちも多いだろう。
「もっと被災地の方たちのために何かしたい。しかし時間的、経済的、空間的制約の中で何もできない・・」
ほとんどの人がそんなジレンマを持っているだろう。
さらに言えば、「金持ち」であれば簡単にかなりの額の寄付ができる。
「金持ち」であれば、彼らがよい人間であろうが、悪い人間であろうが、簡単に「有効な」額の寄付ができる。
それはまあ、確かに事実だ。
では「もっと被災地の方たちのために何かしたい。しかし時間的、経済的、空間的制約の中で何もできない・・」という人たちは何もできないのだろうか。
そんなことはない。
1000円の寄付もままならないという人でも、忙しくて時間のない人でも、被災者の方たちのために行動することができる。
「東日本大震災の話をする」ことで。