先だって「知ったかぶり」に関して言及しところ、いつもお世話になっているブログの方々が「自分も気をつけよう」という趣旨のコメントを寄せてくださったけれど、もちろんそのように反省するような方々のことを指して書いたわけではない。

わたしは残念ながらかなりひどい例を見てきている。

例えばわたしがティーン(笑)の頃の知人。

「オムニバス」というのは普通日本語では「小品集」という意味で使うが、その知人は「同時進行のことだ、小品集なんて意味じゃない」と言って譲らなかった。
譲らないどころか途中から怒りだしたりするのである。
余程腕力で黙らそうかと思ったけれど、何とか耐えた・・という下らない青春時代の思い出となっている。