進むのだ。
不安があろうとも、恐怖があろうとも、
進むのだ。

(時には後退も必要だろう)

そんな声も聞こえて来る。

ああそうだ。
後退が必要なこともある。休止だって必要なこともあるだろう。

しかし「生きる」という旋律と律動の快感は、「進む」という基調からしか味わうことができないものだ。

だから進め。
恐怖に見舞われても、進め!