あらららら・・。やっぱりだよ。「名前をなくした女神」最終回。ぜ～～んぶ、丸く収まったじゃないか。りょうだけ離婚したけれど、子どもたちとは和気あいあい。杏にも罪を告白してすっかり｢いい人｣に。
それどころじゃあない。倉科カナまで突然｢いい人｣に。そして東京を離れて農業を始めたりして。汚れ一つ見えない顔嬉々として農作業を行う倉科カナにあなたは何を見たか？（もちろんテレビドラマの｢手抜き｣実態をである　笑）
さらに木村佳乃は受験が上手くいかなかった娘に対して見事なまでに精神的サポートをする理想的ママに。夫との仲も円満化するし。
最もがっかりしたのが尾野真千子と高橋一生まで｢和解｣したところ。夫(高橋一生)の痴漢行為を目撃した話をむしかえす尾野真千子だけれど、｢あの時はあらゆセクハラ疑惑をかけられていて精神的に最悪の状況で｣などという夫の言い訳を聞き入れるという支離滅裂ぶり。

いや～、テレビドラマの最終回って、だいたいこうですね。

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