「愛 と 勇気 と行動」

現在の宮崎県知事である河野俊嗣。
東京大学法学部卒後、自治省(現総務省)でキャリアを積んでいる。
出身は広島県呉市。1946年生まれだ。
東国原前知事の時に副知事を務めており、2011年1月21日から知事に就任。

と、普通に紹介しているけれど、つまり多くの人たちがあらゆることに「興味を持ち」、「私って」ほしいのだ。
河野知事がどれだけの実績を残すかはまだ分からない。
けれどあの「東国原狂奏曲」の後だけに、より興味が大きい。

東国原前知事に対する驚くべき高支持率は、「それ以前の宮崎」がいかに閉塞感に満たされていたかの証明でもある。
そして私見ではあるけれど、あれだけの「狂想曲」が巻き起こるというのは「不幸」だと思うのだ。
これは宮崎県だけの話ではない。
多くの地方は声にならない閉塞感に包まれている。