ネット、あるいは一部雑誌なんかでも見かけるけれど、「ライター(など)」という名目を持った人物の書く文章で、もうどうしようもなく「テキトー」なものがかなり多い。
「こんなテキトーな文章書いて、小銭稼ぐなよ!」と言いたくなるし、そんなライターを使っているメディアのレベル、品性などももちろん問われる。
知識なし、知性なし、見識なし・・何拍子も揃っている「ライター」の記事が多すぎるのだ。

特に「芸能」に関しては、どうも日本人は「テキトー」に書いても許されると思っている向きが多いようで、例えばテレビドラマだと、「視聴率がよければ、俳優たちをも褒める」「視聴率が悪ければ、俳優たちをもけなす」というおそまつな「ゴミ記事」がまかりとおっている。
このテの「ライター」ちゃんたちはもちろん「演技」とか「演出」とかに一論持っているはずもなく、小銭を稼いで食いつないでいくために「芸能」と言うもの自体を少しずつ貶めているのだ。