いや~、ケイト・ベッキンセイル!
やはりヴァンパイヤ セリーンがいなければ「アンダーワールド」じゃありません。
でも以前わたしはケイト・ベッキンセイルを「退屈極まりない女優」の一人に位置付けていました。
作品によって「化ける」ものです。
「退屈」といってももちろん「知ってる俳優の中で」というわけですけどね。
観る機会がなければ、退屈もしようがないですから。

ケイト・ベッキンセイル。
ロンドン出身。
1973年生まれです。

オックスフォードでも学んだ経験のあるベッキンセイルは、しかし「女優」という仕事への情熱は非常に強いものがあったようです。

抜群のプロポーション、ノーブルでクラシカルな美貌は、もともとヌルい恋愛物などにあまり合ってなかったんでしょうね。
特に「パール・ハーバー」という戦争と恋愛を無理やり結び付けたスカスカな映画を観た際の印象はよろしくなかった。