まあね。ロバート・デ・ニーロとジャック・ニコルソン。
神ですよ、神。



いろいろヘンな意味に使われたり、安易に使われたりしますが、「偉大な表現者」は「神」の領域に踏み込んでいるとしか思えない。
一神教の「神」とはまた違いますけどね。

で、当ブログでも最近よく話題にしていますが、イギリスの「Total Film」誌が発表した「映画史に残る演技ベスト200(The 200 Greatest Movie Performances of All Time)」で1位が「カッコーの巣の上で」のニコルソン、2位が「レイジング・ブル」のデ・ニーロだったわけですね。

これはもうどちらが1位でも文句ないところだけれど、わたしの中で最高の俳優はもちろん常にデ・ニーロです。
だだこのベスト200、「1人1本」というのがミソですね。
デ・ニーロは凄いパフォーマンスがあまりに多いので、「1本」選ぶのが非常に難しいんです。