「18歳と自称する(笑)末尾ルコ(アルベール)が宮脇書店から愛宕通りを越え、金行動へ行く冒険。わたしはそれをする」

・・・
これいいっスよねえ。
なんか凄くいいような気がして来た。
残念なのは現在DVDなどを観ても、「アデルの恋の物語」で、

「若い娘が旧世界から海を越え、新世界へ行く冒険。わたしはそれをする」

という字幕に出会えないこと。

それはさて置き。

ぼくは実際、ミリアム・ウルド=ブラーム(ブラム)Myriam Ould-Braham、エトワール昇進の記事が載っている「ダンス・マガジン」9月号を買うために、イオン高知から愛宕通りを越えて金高堂へ行く決意をしたのだ。

金高堂とは高知県で「老舗」と見做されている書店であり、もう一つの「老舗」は富士書房である。