●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その43。プチ土佐弁講座付。

と言うわけでもう一度元に戻って、

「グ~ッ、グッグッグ!グ~ッ、グッグッグ!ググッグ、グル~~!「グ~ッ、グッグッグ!グ~ッ、グッグッグ!ググッグ、グル~~!」

はちきんが随分と興に乗ってきた、その時だった!

「あの~~」

ビクッ!(もちろん不意を突かれたはちきんが吃驚したのである)

はちきんがいささか恐る恐る振り向いたそこにいたのは、

「なんや、おまんかえ!」

そこには誰がいたのか?