『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その87。プチ土佐弁講座付。

ところで話は変わるけれど、2015年6月某日、ヘンなぼっちゃんは高知県東洋町にいた。
ヘンなぼっちゃんは何をしているのか?
近寄ってみよう。

いつもながら大きな目。
愛敬のある睫毛。
生まれたばかりの子どものように「毛のない」可愛らしい姿。
正しくヘンなぼっちゃんはそのものである。
おや。
どうやらヘンなぼっちゃんは、何か言っているようだ。
もっと近寄って耳をそばだててみよう。

「いやあ~~ん!」
「いやああ~~ん!」
「いやああああ~~ん!」

ふむ。
何をしているのだろう、
このヘンなぼっちゃんは?


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!