●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その90。プチ土佐弁講座付。

(おっと、いかんいかん、相手はジャリじゃか!ここはセクシーな大人の女として手本を見せな・・・)
「のう、ぼく、ぼく!そのライダースナックち、どんながでえ??」
やや声のトーンを上げて尋ねたはちきんに対してジャリは、
「ああ?おばちゃん、誰??」

という、高知市はA MAXにおける恐怖の遣り取りをご記憶の読者諸氏は多かろう。
自分を「おばさん」と毛頭思っていない女性がいきなり「おばさん」呼ばわりされた時の衝撃。
しかもはちきんは当年とって20代前半なのである。
ここではちきんの心理を覗いてみよう。

はちきんの心理
 ↓


                    )

賢明なる読者諸氏には理解いただけるだろう。
そう。
あまりの衝撃に完全なる空白が生じているのだ。


※この小説は(もちろん)フィクションです。

※とっても可愛いのに何をやっても上手くいかないヘンなぼっちゃんを応援しよう!