●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その92。プチ土佐弁講座付。

(まてえよ・・・マニタンゴやったかにゃあ~。う~む、「マニ」まで合うちゅうと思うけど・・・。いかん思い出せん。まあえいわ!)
 と、はちきんの思考はだいたいこうなる。
(とにかくのう、今日のマニタンゴはあていの活動でうんと大事やきにゃあ!)
 自らに気合いを入れるはちきん。
 時は2015年7月某日。
 しかしはちきんはこの「マニタンゴ」が「なぜ大事か」という点についてもはっきり分かっていない。
「何となく、大事かもしれんちや。いやちや、もう」てな具合である。

「おっしゃあ!はちきんキッズ!マニタンゴ、行くぜよおお!」
「マニタンゴや!マニタンゴや!!おお!!」

大丈夫か、はちきん!?
負けるな、はちきんんんん!

※この小説は(もちろん)フィクションです。

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