マーティン・リット監督『ハッド』がめちゃめちゃおもしろい。ダークなポール・ニューマンの魅力が圧倒的だが、水平を意識した構図や、随所で見せる鋭いライティングにも魅了される。

エリザベス・テイラーは、直接会った淀川長治氏が、「どこから見ても綺麗で、これももうどうしようもないね」と言っておりました。『陽の当たる場所』も大好きです。