三大テノールとはご存知の通り、ルチアーノ・パヴァロッティ、プラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスの三人で、最もスター性があったパヴァロッティは交通事故で惜しくも亡くなっている。
ぼく自身、バレエやコンテンポラリーダンスなら長尺の全幕を数え切れないほど生鑑賞しているか、オペラの生鑑賞はゼロ、映像でさえ全幕通し観たのはせいぜい数回。だからうたちゃんもぼくも、オペラに関しては有名なサビの部分をたのしんでるだけと言っていいでしょう。

12月に入院して以来ぼくのいわゆる「近しい人物」にお仕事休んでもらってうたちゃん(母)のお世話をお願いしていたのですが、3月いっぱいでお休みも終了。4月からは原則ぼくだけでうたちゃんのお世話をします。もちろん「近しい人物」が休みの日などは手伝ってくれますけどね。でも原則ぼくだけ。だから初日の4月1日は、というかその前日は緊張しました。どうにか無難にできましたけどね。