「ナンカ悪イコト言ッタカシラア・・」
す巻きちゃんの左頬はまだ少しヒクヒクしている。
「ふん、これだから男ってやつは・・。まあ、いいわ。
それで、行くの、行かないの?」
「行クッテ、ドコヘ?」
「このカキったら、鈍感ね。男と女が行くと言ったら、アレに決まってるじゃないの!」
「アレッテ、ヒョットシテ・・(プルプル)」
「そうよ、アレよ!!」