リュディヴィーヌ・サニエに興味を持ったならば、やはりまず「スイミング・プール」。
映画としても非常におもしろいフランソワ・オゾン作品。
主役はシャーロット・ランプリング。

ところでショーロット・ランプリングの「愛の嵐」は観てますか?
エロティシズムを語る上で欠かすことのできない作品です。

そのシャーロット・ランプリングが、いかに性描写におおらかなフランス映画にあっても、「かなり驚き」と表したくなるようなヌードを披露する「スイミング・プール」。
しかしランプリングよりも印象が強かったのが、リュディヴィーヌ・サニエだった。
どのような点にか?
この作品中リュディヴィーヌ・サニエは、「本当に馬鹿な女」にしか見えなかったのである。