行動する時に、物を創る時に、「重い」と感じるのはありがたくない。
開始さえ簡単にいかず、過程においても多くの困難にぶつかり、時に決定的な挫折を味わうだろう。

よくバレリーナについて言われることがある。
あの空を舞うような動きはどのようなものからもたらされているのかと。

もちろん不断の鍛錬。
心身ともの鍛錬によるのだ。

「軽さ」を生み出すとてつもない「鍛錬・努力」。
これは人生の中に生ずる多くのことに当てはまるのではないか。

 (「ligne et line リーニュとライン」はわたし自身常に心に置いておきたい「短い言葉」です。その時々、同じ言葉が繰り返し現れる場合ももちろんあります)