「洋画離れ」
「洋楽離れ」
「活字離れ」
「本離れ」

これらの事態についてまるで不可逆な歴史的事実であるかのように語る向きもあるけれど、そうではない。
これは決して宿命的な流れなどではなく、社会がそれを許してしまっている。

別に「洋楽だけ」「洋画だけ」が素晴らしいといっているわけではない。
たまたま「最高」のものを追究していけば、外国の文化に触れざるを得ないこともあるというだけだ。
「最高」が日本のものであれば、それはそれで素晴らしいことだ。

「最高」のものを求める探究心・向上心・好奇心・・。
この意識が広まれば、いろんな意味で日本は変わって来ると確信する。

● 常に「この分野で世界最高は・・」と意識すること。