公共の「ハコ」(美術館、文化センターなど)だけ造っても「社会における文化」全体に大きな影響はない。(ないよりはある方がいいが、しかし税金を使っていることを忘れてはならない)
「ハコ」へ足を運ぶ人間は「本を積極的に読む」人間と同様に「既に分かっている」人間がほとんどであり、「まだ分かってない人間」にアプローチしなければ「社会」は変わらない。