オルフェウスを想ったのはラムレーズンのアイスクリームを食べてからどれだけ経っていただろう。
フランス語ではオルフェだな。
どちらを書こうかなどということも重要でないようで重要だ。

オルフェウスを想ったのはラムレーズンのアイスクリームを食べてからどれだけ経っていただろう。
フランス語ではオルフェだな。
どちらを書こうかなどということも重要でないようで重要だ。

ぼくは知っている。
オルフェウスを想ったのは人生が苦しいから。
苦しい人生を送っていなければオルフェについて想いを馳せただろうか。

ぼくは知っている。
オルフェウスを想ったのは人生が苦しいから。
苦しい人生を送っていなければオルフェについて想いを馳せただろうか。

だからぼくは嬉しいのかもしれない。
苦しい人生だからこそぼくはオルフェウスとともにいる。
だからぼくは嬉しいのかもしれない。
人生の苦しさを知っているからこそ、ぼくは君の美しさを完璧に受け取ることができる。


♦ 「言葉」による革命 ♦  わたしは強く提唱する、「革命」に参加を!

                     革命家 末尾ルコ(アルベール)