前回バレエチケットについて話をしたが、実はオペラチケットの方がさらに高いんです。
まあそれはまた別の話。
さらに+航空券+宿泊費+電車代+食費+ショッピング代を費やしてバレエ鑑賞を続けるおれ(笑)。
その情熱が生半可なものであろうはずがない。
そして2月9日のボリショイバレエ日本公演ではアンナ・ニクーリナの「白鳥」を観たかったんだ、というのも何度も書いたけど何度も書くぞ。
なぜならば、今世界でスヴェトラーナ・ザハロワに次いで「白鳥」が相応しいのがアンナ・ニクーリナだと思うからだ。
アンナ・ニクーリナ。
ニクーリナの写真を見ただけの人でもその驚異の「白鳥」ぶりは明確に理解できるだろう。
長くしかも美しいラインを創り出す生来の腕、そして脚。
これは世界最高峰パリ・オペラ座バレエ団においても、その歴史の中で誰一人有したことのない腕と脚のラインだ。
と言うよりも、フランス人とロシア人。
基本的な「体型」はかなり違う。


けれど今日もぼくは叫ぼう、ミリアム・ウルド-ブラム Myriam Ould-Brahamへ!

Bravo!Myriam!
Vous êtes belle!
Vous êtes mgnifique!