大阪市でヘイトスピーチ対策を盛り込んだ条例案が可決されました。

ポイント

・何がヘイトスピーチに当たるのか?

同条例では、

「ヘイトスピーチを行った個人や団体の名前を市が公表する」

「公表に当たっては、対象となる個人や団体の言動がヘイトスピーチに当たるかどうか外部の有識者で作る審査会の意見を聞いたうえで判断」

といったことが決められていますが、「ヘイトスピーチであるか否か」は時に大きな議論を呼ぶこと必定です。