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〈「言葉」による革命〉・・・末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「プロレス」テーマの映画はやはりミッキー・ローク「レスラー」!2016年1月18日 [「言葉」による革命]

●末尾ルコ「映画であなたの知性・感性を徹底的に鍛える」講座~「プロレス」テーマの映画はやはりミッキー・ローク「レスラー」!

かつてプロレスという存在が非常にメジャーで、しかしファンとなってしまえば極めて大きな悩みを抱えてしまうものだったわけですね。
この辺りは「今のプロレス」しかご存知ない方にはなかなか理解し辛いでしょう。
ま、そんなお話も機会があればいたしますが、わたしも一時は「普通のプロレス」から完全に離れていた。
前田日明のリングスを「プロレス」というのであれば、プライドが勃興するまでは「プロレス」を観ていたとも言えます。
リングスというのは極めて魅力的かつ微妙な団体でした。
パンクラスやUFCの登場に圧されてKOKルールの試合を始めるまではほとんど「リングス的プロレス」でした。
ただそういうこともUFCなどの試合が明確になるまでは分かり難かった。

おっとまた話が逸れて来たというか、割と期待して観た映画「ママはレスリング・クイーン」が意外とお粗末だったもので、ダーレン・アロノフスキー監督の映画「レスラー」はよくできていた、という話をしようと思ってたんです。
そう、ミッキー・ロークがしがないプロレスラーを演じ、俳優として大復活した作品です。
あの作品がプロレスをテーマとした映画では最高じゃないでしょうか。
もっともそう多くあるわけではないけれど、「プロレス」がテーマの映画は。

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