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*うたちゃんとスーパーギタリスト。 [末尾ルコ(アルベール)より]

うたちゃん(母)に見てもらって聴いてもらって、すぐにとっついてくれるのとそうでもないのが厳然としてあるんだよね。最近じゃジェフ・ベック(笑)。(笑)ってこたあないけど、よもやうたちゃんがジェフ・ベックを好きになる時代(笑)が来るとは、人生わからないものです。こうなりゃBlueWind,Freeway Jam,Led Boots,Woman of Irelandなどなどガンガン聴くぞ!

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*デ・シーカ「終着駅」の強烈な展開。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「終着駅」。監督はヴィットリオ・デ・シーカ。「自転車泥棒」や「靴みがき」のどでネオリアリズモの代表的作家の一人として名を馳せる。今観るととても新鮮。ローマの駅構内のみで展開されるストーリー。最初は会話劇的かと思ったが、すぐに極めて動的な作品としての牙を剥く。雑踏に満ちたローマの駅の中にいくつもの象徴を散りばめ、時にヒッチコック的サスペンスでワクワクさせてくれる。
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*原田芳雄の「横浜ホンキートンクブルース」の暖かさ。 [末尾ルコ(アルベール)より]

「横浜ホンキートンクブルース」はもっぱら松田優作のを聴いていたんだけど、最近初めて原田芳雄のを視聴した。つーか、なんで今まで
観たことなかったんだと不思議だ。これからはしょっちゅう聴こう、観よう、原田芳雄の歌。
歌だけどなにせ映った瞬間からめちゃめちゃカッコいい。ビリビリ痺れるくらいのカッコよさ、オーラ。さすが日本映画史上屈指のカリスマ俳優だ。
歌唱はタフでいて人間そのもの。人間の優しさに安らえる歌声だ。

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*モンゴメリー・クリフト「終着駅」を今観た理由。 [末尾ルコ(アルベール)より]

最近「終着駅」を観たのはハワード・ホークス監督の「赤い河」を観た時にうたちゃん(母)がモンゴメリー・クリフトの美幌に魅了されたからで、そうなると期を見るに敏でモンゴメリー・クリフト出演映画を鑑賞予定に入れるのである。
で、観た、「終着駅」。素晴らしかった。ローマへ旅行に来ていた米国人主婦が地元の美しい青年と恋をするというストーリー。つづく
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*手術後3か月、初のレントゲン結果は? [末尾ルコ(アルベール)より]

5月14日は手術後3か月の医療センター受診でした。退院後初めてレントゲンなどの検査をしました。さすがにナーバスになりました。この検査結果で今後のてんぼうが大きく変わるわけですから。
というわけで14日、医療センターへ来たわけですが、診察予約時間が11時30分なので11時前には受付してレントゲン撮影。そこまではスムースだったが診察室の前で待つこと2時間半だ!
というようなこともあったけれど、検査結果は非常に良好でした。気にしてくださっている皆様、ありがとうございます。まあそれでも油断禁物ですけどね。今回の具体的内容はまたおいおいお話ししていきます。

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*ベルリンロケも見事、クリス・パイン、ベン・フォスター「ザ・コントラクター」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

ベン・フォスターが好きなんす。なにせメラニー・ロラン監督の「ガルヴェストン」を観て惚れ込んだ。以来彼の出演映画はなるべく観るようにしている。
「ザ・コントラクター」はクリス・パイン主演。「ドント・ウォーリー・ダーリン」とか、この人も最近なかなかいい。
「ザ・コントラクター」ではパインもフォスターも退役軍人で民間軍事組織に雇われ生物兵器の奪取する任務の遂行を試みるが陰謀に巻き込まれる。
ベルリンロケが素晴らしく、アクションシーンも十分な迫力。クライマックスはややはしょった感じだが、パイン、フォスターのアンサンブル中心にたのしめる。
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*うたちゃんの「最上級で可愛いの!」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

さて、うたちゃん(母)の歌唱曲レパートリーがまた増えました。何を隠そう(笑)それは超ときめき宣伝部の「最上級で可愛いの!」と「すきっ!」だ(笑)!!
超ときめき宣伝部はスターダストの女性アイドルグループで、つまりももいろクローバーZの多くの後輩グループの中では今ダントツの登り竜的存在。「最上級で可愛いの!」と「すきっ!」は楽曲としてもホントによくできてます。
そしてうたちゃんが「最上級で可愛いの!」とうたう時、そこには幸福な時間と空間が生まれるのです。

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*原田芳雄遺作映画「大鹿村騒動記」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

原田芳雄の遺作映画となったのは2011年の「大鹿村騒動記」だがあらためて鑑賞すると作品中の彼は肉付きもしっかりしていてまったく病気の気配を感じさせない。この原田芳雄が「大鹿村騒動記」の舞台挨拶ではすっかり痩せた姿で車椅子へ乗って現れたのには衝撃を受けたものだ。
もちろん阪本順治監督作品「大鹿村騒動記」、見事な映画である。そしてぼくはこれからまた、原田芳雄の主演映画をできるだけたどっていこうと思っている。
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*「リボルバー・リリー」観どころは綾瀬はるかのアクションと清水尋也。 [末尾ルコ(アルベール)より]

行定勲監督の「リボルバー・リリー」はネットではボロカスに書かれていることが多いが、ネットは実写日本映画は何でもこきおろせばいいと思ってる手合いが多いからね。まあ「リボルバー・リリー」、批評家筋に評判がいいってわけじゃないけれど、でもそんなこきおろすほどの内容じゃない、けっこうたのしめた。凄腕エージェント役の綾瀬はるかはキャラクター造形は弱いけれど、アクションはなかなかです。今の日本でこれだけのアクションができるメジャーな女優は他に思いつかない。
「リボルバー・リリー」で綾瀬はるかの最強の敵役が清水尋也。「さがす」で圧倒的に不気味な連続殺人鬼を演じた清水尋也だが、「リボルバー・リリー」ではもちろんそこまでは要求されてないにしてもいい雰囲気を出している。まだ24歳、これからも清水尋也、見つめていこうではないか。
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*もうすぐ医療センター受診。 [末尾ルコ(アルベール)より]

コルセットについては2か月経った時点ですぐにまったく使わなくなるのは不安があるましたから。エライザ(母)も「次回の(医療センター)受診の時に外していいかどうか決めるんじゃないんでしょうか?」と言ってたし、ぼくもひょっとしてそうかなと思ったりはしたけれど、まあどちらかと言えば「2か月で外していい」で間違いないのではと思ってる。それにしても医療センターの受診、5月14日だからもうすぐだ。さあどんな結果が出るか。楽観は禁物だと思っていますが。

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