●「母連れ狼」末尾ルコ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～新たな友だちフローレン～イオン高知多目的トイレ一景。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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１月終盤の某日、イオン高知へうたちゃん（母）とともに。
スタバなど目的の場所へ行く前に多目的トイレへ入るのが通常運転です。
でももちろん行った先のトイレが使用中の場合はある。
その場合イオンであれば、「その場で待ってみる」か「別の場所へ行く」か選択を迫られる。
しかしこの日の場合、多目的トイレの中から聞こえてくるのは若い女性の声。
明らかの複数の女子高校生がトイレの中ではしゃいだ声をあげている。
たいそう不快な気分になったわたしは別の場所へと向かった。
こういうの、家庭教育、学校教育の敗北を感じるよね。

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うたちゃん（母）のお友だちが増えました。
あ、人間のお友だちはスタバスタッフを中心にどんどん広がっているけれど、
あ、「誰を友だちと認識するか」という大きなテーマはここではさて置きます、
そうしたお話もまたして行きますが、
人間以外のお友だち、つまり「アヒルのアヒール」のお話は前にしましたが、加えて
「フローレン」。
ん？フローレンのお話はもうしましたっけ。
ムーミンのガールフレンドですね。
わたし知らなかったけど、これもスタバスタッフさんが教えてくれた。
でもフローレンなんて前からいたっけ。
子どもの頃はわたしもムーミン観てましたが、フローレンなんていたっけかな。
調べりゃすぐ分かるんだろうけれど、他に調べなきゃならないこと多いからね。

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タグ：アート 介護

●末尾ルコ かつて語った「アフタースクール」内田けんじ監督

「アフタースクール」内田けんじ監督

日本映画としては珍しい展開。子ども向き映画ではないが、子どものころに良質の探偵小説を読んでいた時の雰囲気にも似る。

タグ：映画 アート

●「母連れ狼」末尾ル コ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～山田姉妹、岩倉公演ご成功、そのご時勢に…。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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少し前の話になりますが、１月３０日、山田姉妹は岩倉市で公演を行いました。

岩倉公演ご成功、おめでとうございます。本当にこの状況の中、（どうしても山田姉妹の歌を聴きたい！）というお客様ばかりの静かな熱気が遠く高知でも感じられます。ご公演の実現、そしてご成功本当に素晴らしいです。
思えば母とわたしもつい先の１２月、母のピアノの先生が出演する音楽祭を鑑賞したことでした。
場所はお二人も高知公演をしてくださった高知県民文化ホールです。１２月は高知でも連日「感染者発表０人」が続いており、よもやほんのひと月でこのような事態になろうとは想像し難いものでした。
逆に言えばよくぞ１２月にピアノの先生の演奏を鑑賞できたものだと思います。今の状況でもわたしだけならさほど心配しませんが、母はとても元気ですけれど高齢で、しかも大手術を経験したばかりなので、行動はできる限り慎重に、しかし家へ籠ってばかりもいられないので感染対策を常に意識しながら外出は続けています。しかし本当に神経を使わなければならないことばかりです。
今後のお二人のご活動もまだまだ制約が多いことでしょうが、できる限り予定通り実現することを願ってやみません。
そしてもちろん、お二人、そしてご家族の皆様、コロナ、だけでなく心身すべてにおいてご健勝であることを瞬間瞬間念じつつ日々を送ります。

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タグ：介護 音楽 アート

●末尾ルコ かつて語った「夜のピクニック」長澤雅彦監督

「夜のピクニック」長澤雅彦監督

　原作は評価の高い恩田陸によるものだが、この映画、まったく受け付けなかった。登場人物の高校生たちに一切共感できない。ファンタジックなシーンの挿入も退屈だった。

タグ：映画 アート

●「母連れ狼」末尾ル コ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～車のドアを閉めたその瞬間の「音」の正体は衝撃の…。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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令和４年は１月から様々な体調不良、怪我などに見舞われた可哀そうな初恋のヒヨコだが、２月も終わろうかというある日、またしても災難に襲われた。
そう、その日の午後である。
わたしは冬の定番ハードボイルドな黒のロングコート。
うたちゃん（母）に車椅子から車（中古）の助手席へ移乗してもらった後、自らも誰も見てないのにコートを翻し颯爽と車に乗り込む。
そしてもちろんドアを閉める。
その刹那だ、閉めたドアの辺りから小さく（ぼずり）とばかりの音が聞こえた。
そしてその刹那は気に留めなかった。
が、すぐに理解できたんだ、それが何の音だったか。
わたしはコートのポケットに入れていたスマホを取り出した。
画面を見ると、（おや、うたちゃんの髪の毛かな）と思ったのだ、わたしは短髪だからね。
でもさあ、髪の毛と見えた部分を指で掃おうとしても取れないんだよね。
髪の毛じゃなかったんだよね。
それはねえ、（ぼずり）という音はねえ、コートのポケットの中のスマホがドアに挟まれた音だったんだよねえ。
髪の毛かと思ったのはスマホの画面にできた「ひび」だったんだねえ。
つらいねえ、買ってからまだ１年半経つか経たないかだよう。
破片が落ちるほどのひびじゃなかったけどねえ。
そしてその時点で機能に不備はないようだけど、このままで使い続けるわけにはいかないよねえ。
またお金がいるよねえ。
取り敢えずサランラップで画面保護しましたけどね。
ああ、どれだけの試練が初恋のヒヨコを襲うのか。
単なる不注意っちゃあ不注意ですが。

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山田姉妹　彩の国さいたま童謡コンサート2021
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ソプラノ歌⼿のドレスファッションショー 【小学校高学年向け】

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タグ：アート 介護

●末尾ルコ かつて語った「ピアニスト」ミヒャエル・ハネケ監督

「ピアニスト」ミヒャエル・ハネケ監督

　この映画はエロティシズム40％、ギャグ60％の大傑作だというのがわたしの評価。世界最高の女優の一人イザベル・ユペールに最高の敬意を。そしてこの作品にパルム・ドールを与えたカンヌにも。

タグ：映画 アート

●「母連れ狼」末尾ル コ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～ロバート・パティンソンとくれば、もちろんクリステン・スチュワート、そしてあの『アクトレス』。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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そんなポール・ダノ、映画監督も経験済みです。
『ワイルドライフ』っていう映画なんだけど、出演がキャリー・マリガンとジェイク・ジレンホールだもの観るしかないでしょ。
で、映画好きスタッフさん…といつも書くのも何なので、Ｔくんと表記しましょう。
今後また別の呼び方をするかもしれませんが。
Ｔくん、「最近ロバート・パティンソンが気になる」ということで、パティンソンが世界的大スターになったのは『トワイライト』シリーズでしたね。
ヒロインがクリステン・スチュワート。
意外とＴくん、クリステン・スチュワートを知らないようなので、彼女のお薦め出演映画もあらためてチェックしました。
クリステン・スチュワート、『トワイライト』の後は、こちらも超ビッグネーム、世界的大スターだけれど、インディ系・アート系に軸足を置いて出演している。
とても素敵な女優です、クリステン・スチュワート。
で、彼女が出演しているお薦め映画が、
『ランナウェイズ』
『アクトレス　女たちの舞台』
『アリスのままで』
『エージェント・ウルトラ』
『アンダーウォーター』

まあでもですね、『アクトレス　女たちの舞台』が特別中の特別で、美しく神秘的で怖い映画。
我が生涯ベストの上位へ絶対入ります。


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タグ：映画 アート

●末尾ルコ かつて語った「おくりびと」滝田洋二郎監督

「おくりびと」滝田洋二郎監督

　この映画が完成した経緯、本木雅弘の美しさ、オスカーを獲得したことの「意味」など、最高に敬意を表しますが、ストーリーの弱さなど、わたしには物足りない点がやや目につきました。

タグ：アート 映画

●「母連れ狼」末尾ル コ（アルベール）、うたちゃん（母）の日々～最寄りのスタバへ異動してきた映画好きスタッフさんとポール・ダノ。

わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母（うたちゃん）と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。

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高知には現在スタバ６店舗あるんですが、わたしがうたちゃん（母）とともに通っているのはこの中の４店舗。
あとの２店舗は専用駐車場がなかったり場所的に行き難かったりで滅多に足を運ばない。
この２店舗の一つで勤務していた馴染みのスタッフさん（男性）が最寄りの店舗へ異動してきたのがこの１月。
この人スタバではベテランで、しかも大の映画ファン。
嬉しいねえ、最寄りのスタバでしょっちゅう会えるのは。
ホント、なかなかいないんです、特に高知のような地方では存分に映画の話題を愉しめる人が。
もちろんお馴染みエライザ（ケアマネさん）は最重要の映画友だちの一人ですけどね。

で、そのスタバスタッフさん、「最近ロバート・パティンソンが気になってる」と言うので、そう、パティンソン、『ザ・バットマン』で新しいバットマン役ですよねえ。
（何人の俳優がバットマンやるんだ？）というやや呆れ気味の疑問はさて置いて、『ザ・バットマン』の悪役にポール・ダノが入ってるんですよね。
ポール・ダノは何と言っても『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』。
これ確か名古屋かどこかの映画館で観たけれど、もうもうド迫力なんてもんじゃない。
ポール・トーマス・アンダーソンが造形する怪物的映像と展開に加え、ダニエル・デイ・ルイスの怪物そのもののパフォーマンス。
我が生涯ベストで必ず上位へ入ってくる一本です。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の中でポール・ダノはまだとても若かったけれど、とてもそうは思えない異常者ぶりを見せつけてくれました。
ポール・ダノについてもそのスタッフさんと語り合えるんですね。

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タグ：映画 アート

●末尾ルコ かつて語った「キャンディ」ニール・アームフィールド監督

「キャンディ」ニール・アームフィールド監督

　実はヒース・レジャーは、この作品の役作り辺りからすでに異常なのめり込みを見せていた。アビー・コーニッシュもきれいで、音楽もいい。

タグ：アート 映画