●末尾ルコ かつて語った「ロスト・イン・トランスレイション」ソフィア・コッポラ監督 [「言葉」による革命]
「ロスト・イン・トランスレイション」ソフィア・コッポラ監督
ただただスカーレット・ヨハンソンの美しさに見惚れる。ストーリーはまったく共感できず。わたしは欧米が描く「ヘンな日本描写」には寛容な方だが、この作品のそれはあまりに下らなく、笑いもできない。
ただただスカーレット・ヨハンソンの美しさに見惚れる。ストーリーはまったく共感できず。わたしは欧米が描く「ヘンな日本描写」には寛容な方だが、この作品のそれはあまりに下らなく、笑いもできない。
●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~あらためて告白す、「我は堀田真由ファンである」。 [「言葉」による革命]
わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。
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今の日本の現役若手女優ったら、堀田真由が一番好きです。
顔とか雰囲気とか上品な喋り方とか。
堀田真由は、わたし玉城ティナや池田エライザなども好きですが、彼女らのような過剰さはない。
一見、もちろんとても美しくスクリーン映えする顔立ちですが、インタヴューなどでも普通っぽいんです。
玉城ティナや池田エライザって、話の内容はだいたいいつも鼻息荒くって、そこが魅力でもあるんですがね。
でも堀田真由、その普通っぽさがくせ者で、作品の中では「まったく普通でない」瞬間をもたらしてくれる。
それはその美貌の発揮であり、実は演技、台詞回しなどの力をしっかり持っていて、その発揮でもあります。
玉城ティナはラース・フォン・トリアーが好き、池田エライザはレオス・カラックス…堀田真由は『レディバード』が好きだといいます。
いいよね、『レディバード』、こういう映画を観て、人生に影響を与えられたと公言する…素敵です。
堀田真由は『プラダを着た悪魔』も好きだってことですよ。
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