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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~『クローズアップ現代+』の「つながり孤独」に関しての思考。2018年7月31日 [「言葉」による革命]

※2018年9月1日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

はい。

『クローズアップ現代+』の「つながり孤独」に関しての思考。

そもそもわたし、「つながり孤独」なんていう造語自体に拒否反応を感じるのです。
SNSなんていうメディアができてしまったために、「本来感じる必要のなかった感情」が生み出された側面はありますが、実はこれ、SNS云々以前の問題で、

「孤独とは何か?」
「人間存在とは何か?」

という問い掛けと正面から向き合わねば、どんな時代でも必ず形を変えて表れるものなにですね。
そしてこうして、「つながり孤独」などという造語を生み出すところにまた「ビジネス」の匂いを感じて、どうしてもいやな気分になる。

(続きは、有料メルマガでお願いします)

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月31日 [愛の景色]

あの人を憎む意味も価値もないが、
もちろん同情する必要もない。
そういうものですよ、
人間関係って。

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●山田姉妹へのメッセージ「夏の表現」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「夏の表現」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

(7月24日に差し上げたメッセージです)

昨日は東京などでものすごい高温を記録したようですね。
高知ももちろん暑いのですが、このところは関東や京都などの方が凄まじい暑さのようです。
昨日お二人がお元気そうで本当に幸せですが、ただでさえ酷暑で心身が消耗しますので、くれぐれもご披露を溜めないようにしてくださいませね。
昨年はわたし、夏場に大風邪をひいて、たいへんな目に遭いました。

もちろんわたしはいかに暑くても、お二人のご歌唱を聴けば、別世界へ連れて行っていただけます。
とりわけ『少年時代』は「夏」、そして「8月」を題材にしておりますが、断言しますけれど、わたしはいかなる音楽ジャンルの幾多の曲と比べても、お二人のご歌唱ほど「夏の幻想性」を表現した作品には出会ったことがないのです。
魔的にして、美し過ぎる・・・とは、お二人の『少年時代』のことです。RUKO

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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
https://ameblo.jp/karei1224/
山田姉妹の公式ツイッター
https://twitter.com/karei1224

山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

9月9日、山田姉妹高知公演、音楽を愛する方であれば、絶対です!

ポピュラーソングコンサート山田姉妹<よみがえる、青春のメロディー>

http://kkb-hall.jp/event/event_detail.cgi?event_id=271


高知公演だけでなく、山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


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「言葉」に関するあらゆることは、下記へご打診ください。 sueoruko?mail.goo.ne.jp (?を半角のアットマークに変えてください)

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●剛力彩芽、前澤氏の「寝顔」アップのメンタリティ&RENA休養に追い込んだ朝倉カンナのタックルと早乙女愛&セクハラ解任 渡部直己の「言葉」。 [「言葉」による革命]

●剛力彩芽、前澤氏の「寝顔」アップのメンタリティ&RENA休養に追い込んだ朝倉カンナのタックルと早乙女愛&セクハラ解任 渡部直己の「言葉」。

末尾ルコ「社会観察の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

剛力彩芽の話題など引っ張りたくないが、ネットニュースをチェックしていると嫌でも目に入ってきて、さすがにこれはあまりに気持ち悪かったので。

「剛力彩芽、交際中の前澤氏の昼寝中の姿をインスタへ投稿」というやつですね。

剛力彩芽のインスタとか、生涯そのようなものを訪問することはないが、ネットニュースをチェックしているとどうしてもヘッドラインで目に入る話題がある。
もちろんスルーすればいいけれど、今回は「前澤氏の昼寝中」という文字を見かけただけで、その「寝顔」なるものが頭の中に浮かんできなねないではないか。
それはいけないだろう、剛力彩芽!
しかしこのタイミングでわざわざ「前澤氏の寝顔」なる珍奇な投稿をする当たり、「壊れたゴリ押し女優」として新たな展開の可能性もある。
まあ剛力彩芽だけでなく、「付き合っている男(女)の寝顔」などを不特定多数に「見せたい」などという御仁は、わたしの美的感覚においては論外であるけれど。

7月29日に「総合格闘技・RIZIN.11」をテレビ録画観戦で観た。
RIZINとか録画観戦に限りますし。
そのまま中継なんか観たら、頭が腐りそうになる煽り映像が目に入って来るぞ、と。
まあRIZINは他に録画した番組があれば、そっち優先なのだけれど、今回は幸か不幸かそういうのがなかった。
それと、朝倉カンナとRENAのリターンマッチに多少興味があったのだ。
まあこの試合、要所でタックルをきめ、ほとんどの時間を支配した朝倉が判定勝ちをしたのだが、時に朝倉が見せる片足タックルが、『愛と誠』で早乙女愛が太賀誠を見事に倒した片足タックルを彷彿させた事実を看過する人間は世界広しと言えど、わたしだけであろう。
いやホントに、早乙女愛、西城秀樹の太賀誠に片足タックルかけたんすから。
当該シーンを鑑賞しながら、(ああ、俺も早乙女愛にタックルかけられたい・・・)と痛切に思ったのは、わたしだけではあるまい。

結局試合後に「休養宣言」を発表したRENAだが、朝倉カンナに倒されてもサブミッションを極めさせないだけのスキルは身に付けていた。
ただ、女子総合格闘技のファイターがそうそう増えるわけでもなく、チャンピオンなどを決めても今後の展開が難しいのは言うまでもない。

早稲田大学を解任された渡部直己だが、これも『朝日新聞』サイトの記事によると、次のような言葉を発している。
・・・
渡部氏は取材に「教育熱と恋愛感情をときどき間違えてしまう。相手の気持ちを考えられなかったことは、教育者として万死に値する。本当に申し訳ない」と話していた。(『朝日新聞』のサイトより)
・・・
これを渡辺直己が「本気」で言ったとしたら、文芸批評家としてのこれまでの「実績」にも疑問を持たれて当然だろう。
「教育熱」と「恋愛感情」を、「大人」が間違うことは決してないと、わたしは断言できる。
もちろんおそらく「本気」ではなく、まだ(カッコつけたい)という心理が働いているのだろうが、いずれにしてもみっともない顛末ではある。

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●夏を少しでも涼しく納涼お薦め映画~『評決』。 [「言葉」による革命]

●夏を少しでも涼しく納涼お薦め映画~『評決』。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ハードボイルド小説史上最高の私立探偵と言えば、おそらくレイモンド・チャンドラーが造形したフィリップ・マーロウを挙げる声が多いだろう。
しかし今まで映画でマーロウを演じたロバート・ミッチャムやエリオット・グールドなどは必ずしも満足いくイメージではなかった。
では誰がマーロウを演じればいいのか、よかったのかと言えば、この7月に映画『評決』を久々に鑑賞し、(このポール・ニューマンに違いない!)と感じたわけだ。

シドニー・ルメット監督の『評決』は、ほぼ人生を投げた生活をしていた弁護士が、医療ミスで植物人間となった女性の姿に心を動かされ、「大きな権威による不正」と戦う決意をする。
だからと言って、演出にも演技にも大仰なところは何もない。
そしてシャーロット・ランプリングの存在も、ハードボイルドな雰囲気をよりコクのあるものにしている。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月30日 [愛の景色]

その夜のわたしは、
微生物にさえ
嘲笑されるに相応しかったのだろう

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●山田姉妹へのメッセージ「フェアリーさん」 [「言葉」による革命]

●山田姉妹へのメッセージ「フェアリーさん」

末尾ルコ「音楽の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

がってん承知の助でごわす!(←江戸&薩摩? 笑)。もちろん、もう予約済み。それにしてもこのお写真・・・ここは白きフェアリーの園なのでしょうか?その中でも、麗様のフェアリー度が絶対的なチャームですほどに♪お昼のお写真のペロリに続き、・・・麗様は、いたずらなフェアリーさん!RUKO



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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

9月9日、山田姉妹高知公演、音楽を愛する方であれば、絶対です!

ポピュラーソングコンサート山田姉妹<よみがえる、青春のメロディー>

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高知公演だけでなく、山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

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●『ももクロchan』で出た「1万円の宮崎マンゴー」から、「価値」と「価格」を思考する~早稲田 渡部直己のセクハラ問題に呆れかえる。 [「言葉」による革命]

●『ももクロchan』で出た「1万円の宮崎マンゴー」から、「価値」と「価格」を思考する~早稲田 渡部直己のセクハラ問題に呆れかえる。

末尾ルコ「社会観察の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

ももいろクローバーZがレギュラーでやっている『ももクロchan』という番組を観ていたら、と言うか、けっこうこれ、おもしろいんです。
わたしは最近少々ももクロを観始めて既にメンバーは20代なのだけれど、ももクロは10周年だから、彼女たちは中学時代から大観衆の前でステージを行っているのである。
国立競技場や西部ドームでのライブ開催など次々と女性グループとして驚くべき記録を築き上げてきたももクロだが、と、ここ1週間ほどで得た知識を披露するわたしだが、存在が大きく、しかも「アイドルグループ」の範疇でメンバーが20代半ばに差し掛かってきたら、「そろそろ落ち目だ」など、いろいろ言われるのは有名税でもあるのだろう。
なにせ今年5月には『ももいろクローバーZ 10th Anniversary The Diamond Four -in 桃響導夢-」という東京ドーム2日連続単独コンサートを成功させているのであるから。
この東京ドーム公演には蝶野正洋や新日本プロレスのメンバーもゲストとして登場したのだが、実は今夜は「ももクロの話」と言うよりも、『ももクロchan』でメンバーが食べていたものについてのお話である。
そう(?)、「1万円のマンゴー」だ。

宮崎県のマンゴーが例の元知事時代の営業によってブランド化しているのは周知だけれど、あ、わたしはこの「元知事」はまったくダメなのだけれど、それはさて置き、「マンゴー1個1万円」とか「1万円よりずっと上」とか、まあこれは宮崎マンゴーだけの話ではないけれど、「モノの価値」とかの見地から考えて、わたしはこのような価格の付け方、そしてその「価格を有難がる感覚」が好きではないのだ。
いみじくも『ももクロchan』の中でメンバーがシンプルにして真実に隣接する発言をしていた。
「値段を知ってから食べたほうが美味しく感じるよね」的な話だ。
ま、一般的にはそんなものでしょう。

「価値」と「価格」というテーマ、今後も深めていきます。

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最近ちょっと驚いたのは、文芸評論家で文学学術院教授だった渡部直己のセクハラ問題。
『朝日新聞』のサイト記事によると、次のような内容だ。
・・・
早稲田大は27日、文芸評論家で文学学術院教授の渡部直己氏(66)が、教え子だった元大学院生の女性(27)にセクハラやパワハラをしたとして、同日付で解任したと発表した。女性は相談した別の教授から「口止め」されたとも訴えており、早大は調査を続ける。
 女性は2016年4月に現代文芸コースに入学したが、今春に退学。6月に被害を申し立てていた。発表によると、渡部氏は女性の背中や頭を触るなどし、2人での食事に連れ出して「俺の女にしてやる」「卒業したら女として扱ってやる」などと言ったほか、他の学生にもハラスメントをしていた。(『朝日新聞』のサイトより)
・・・

大学関係者の卑劣なセクハラ自体は珍しい話ではなく、なにせ「閉鎖社会に君臨しているつもり」の人たちが多い世界だから、埋もれている卑劣行為もどんどん発覚させるべきだけれど、渡部直己ってずっと前から有名批評家で、わたしも少なからず彼の文章は読んできたのだが、そんな人物がこのご時世に、「まだ、こんなことやってるのか?!」という呆れ、驚きである。
まったく、何喰って生きてんだ!って感じではある。

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●夏を少しでも涼しく納涼お薦め映画~『キャロル』。 [「言葉」による革命]

●夏を少しでも涼しく納涼お薦め映画~『キャロル』。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

「ハードボイルド」というスタイルはどちらかと言えば、暑苦しい街に生じる暑苦しい事件の中の暑苦しい人間関係を描いているものだけれど、それだけにと言っていいかどうか、暑い夏に読むに相応しい小説が多く、ハードボイルドすたるの映画も同じことである。
だからわたしはこの7月、パトリシア・ハイスミスの『キャロル』を再読しているのだろか。
パトリシア・ハイスミスがハードボイルド?と首を傾げていただいてもけっこうだが、映画化作品『キャロル』も大傑作であることは、これまでにも書いた。
もちろん、ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの。

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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月29日 [愛の景色]

苦いと言うよりも、
我が愚劣な想い出を見つめる自分を
どのくらいの微生物が
眺めているのだろう

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