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●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「時間」も「空間」も、「心(魂・精神)の持ちよう」でまったく違ったものになります。2018年7月10日 [「言葉」による革命]

※2018年8月13日配信予定 末尾ルコ メルマガ(有料)より抜粋。

●〈「言葉」による革命〉・・・・「戦いの最前線」は、「家庭」・「カフェ」、そして「あなた」~「時間」も「空間」も、「心(魂・精神)の持ちよう」でまったく違ったものになります。

今回はまた、

「小さな時間・空間」と「大きな時間・空間」

に関するお話から始めます。

そしてとても大切な原則をお話します。

・「時間」も「空間」も、「心(魂・精神)の持ちよう」でまったく違ったものになります。

そして「心(魂・精神)」の中で「時間」と「空間」をどのように捉え、育てていくかによって、人生の充実度がまったく異なってきます。

では、「心(魂・精神)」の中の「時間」「空間」とはいかなるものか?

どちらかと言えば、「空間」の方が分かりやすいですね。
説明いたします。

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3月7日、山田姉妹ニューアルバム(セカンド)
『ふたつでひとつ〜心を繋ぐ、歌を継ぐ』絶賛発売中!!!

山田姉妹の公式ブログ
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山田姉妹『ふたつでひとつ ~心を繋ぐ、歌を継ぐ』インタビュー
http://www.billboard-japan.com/special/detail/2265

9月9日、山田姉妹高知公演、音楽を愛する方であれば、絶対です!

ポピュラーソングコンサート山田姉妹<よみがえる、青春のメロディー>

http://kkb-hall.jp/event/event_detail.cgi?event_id=271


高知公演だけでなく、山田姉妹のあらゆる公演、あらゆる活動を徹底的に応援します!

http://t.pia.jp/pia/artist/artists.do?artistsCd=D5210002


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極限の愛、日常の愛、その言葉 2017年7月10日 [愛の景色]

「妥協」とは何だろう。
一つ、
「探す努力」を放棄すること。

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●映画『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』のプチ批評。 [「言葉」による革命]

●映画『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』のプチ批評。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

『奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ』という映画はフランスのレオン・ブルム高校で起こった実話を基にしていて、作品のほとんどの時間は、一見地味な中年女教師と生徒たちのやり取りで埋められている。
いろんな意味で「出来の悪い」生徒たちをに対し、どのようにして学業に対するモチベーションを与えられるか・・・この困難な問題に対し、教師はアウシュビッツをテーマとした全国歴史コンクールへのエントリーを提案する。
映画化までされているのだから、その取り組みが成功したであろうことは誰でも想像がつくが、想像に難くない結末に向かってこの作品はどのように進行していくか。
なかなかに観ものの約100分だ。

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●久々に『モスラ』を鑑賞したわたしの注目ポイントは、幻惑的なザ・ピーナッツと大女優香川京子であるぞなもし。 [「言葉」による革命]

●久々に『モスラ』を鑑賞したわたしの注目ポイントは、幻惑的なザ・ピーナッツと大女優香川京子であるぞなもし。

末尾ルコ「映画の話題で、知性と感性を鍛えるレッスン」

香川京子は現在86歳なんですね。
もっともっとお元気でいてほしいところです。
生年月日を見ると、 1931年12月5日。
などとお話を始めたのは、この前久々に『モスラ』を観たからで、(あ、香川京子が出ているんだ)とちょっと吃驚したのが理由ではある。
本多猪四郎監督の『モスラ』が公開された年は1961年で、今キャストを見返すと、「凄い!」の世界だ。

フランキー堺
香川京子
小泉博
ザ・ピーナッツ
ジェリー伊藤
田山雅充
河津清三郎
志村喬
上原謙

今回鑑賞した印象としては、フランキー堺の明るいスター性が作品残体を引っ張っているが、実質的な主役はザ・ピーナッツなのではないか。
わたしは『モスラ』公開時には生まれておらず、しかしもの心ついた頃には度々テレビで放送していて、当時もザ・ピーナッツの印象は強烈だったけれど、今回鑑賞してあらためて、(なるほど、これは邦画史上特筆すべきキャラクターだ)と納得した次第なんですね。
顔に変わったメイクを施しているわけでもなく、もちろん特撮も現在から見れば素朴なもの。
しかし頭上からのカメラを中心に、ザ・ピーナッツが映るシーンは今観ても、(本当に小さな人間のようだ)なんです。
そしてやはり「顔がほぼ同じ」という事実が幻惑感を醸成している。
「小美人」になりきってかつ自然そのものの二人の役作りも大きなポイントです。
ストーリーや登場人物造形は、「子どもから理解できる」に大きな比重を置いているので、大人も愉しめるけれど、何か特別な感慨を持つような要素はありません。

香川京子の主要なフィルモグラフィを復習すると、

『ひめゆりの塔』(1953年)
『東京物語』(1953年)
『恋文』(1953年)
『山椒大夫』(1954年)
『近松物語』(1954年)
『新平家物語 静と義経』(1956年)
『猫と庄造と二人のをんな』(1956年)
『森繁よ何処へ行く』(1956年)
『女殺し油地獄』(1957年)
『どん底』(1957年)
『風雲児 織田信長』(1959年)
『悪い奴ほどよく眠る』(1960年)

・・・凄いですよね、このキャリア。
しかしこれだけではなく、この期間、他の映画へも多数出演しています。
そして1961年の『モスラ』となるのですが、既にこれだけのキャリアを持った女優が出演してたところに、当時の東宝怪獣映画のバリューを感じます。
もっとも『モスラ』の中で香川京子の影はやや薄く、1964年の『モスラ対ゴジラ』の星由里子の方が冴えていた。
もちろん女優としての格は香川京子の方がグッと上なのですが、怪獣映画を含め、ポップな作品よりも、芸術映画や、要するに本格派の作品に合っている女優であるということでしょう。
年齢を重ねた香川京子の品性は威厳ある佇まいも素晴らしく、『近松物語』や『東京物語』、そして幾多の黒澤作品に出演した偉大なキャリアのイメージをまったく裏切ることのない、見事な生き方を見せてくれている人だという印象です。

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