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*導尿カテーテルは何日後に外されたか。 [末尾ルコ(アルベール)より]

その導尿カテーテルですが、全身麻酔で眠ってる間に装着されただけに、とりあえずは違和感なく尿の排泄を促してくれました。(いちいちトイレ行かなくてすむから楽だな)なんてことふと考えたりして。でももちろんこのままじゃいけないわけで、導尿カテーテルがいつ外れるか。結論からいえば、術後3日目でした。

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*モリコーネの最も美しい曲は。 [末尾ルコ(アルベール)より]

エンニオ・モリコーネといえば日本では「ニューシネマ・パラダイス」ということになっているけれど、しかしそれは「ミッション」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」のあまりに美しいエンニオ・モリコーネを知らずして決めつけているに過ぎないのではなかろうか。
「ミッション」の荘厳かつ観照的、さらに繊細極まりない音楽美を、そして「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の強烈に高いクオリティのシーンシーンに見事なまでに的確に対応した哀切極まりない音楽を知っていて、それでも尚且つ「ニューシネマ・パラダイス」のみをモリコーネの代表作と挙げるだろうか。
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*どのように導尿カテーテルは。 [末尾ルコ(アルベール)より]

導尿カテーテル。「おちんちん」とは「陰茎」のことですが、おちんちんに管を通すなんて、日常生活の中では考えられない。(いったいどうやって装着するんだ)とそもそもそういう不安ですね。しかしこれは全身麻酔で眠ってる間に装着されてました。だから(どうやって)というのは目撃せずです。


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*フランス、サンドリーヌ・ボネールの時代。 [末尾ルコ(アルベール)より]

ノーベル文学賞作家アニー・エルノーの「事件」は恐るべき映画てあるが、その中にサンドリーヌ・ボネールを発見した時はとても嬉しい気分になった。そしていつでも想い出す。確かにフランス映画史に、「サンドリーヌ・ボネールの時代」があった。

その証拠に、ほら。


1983 「愛の記念に」
1984 「蒼い暴走」 
  「ソフィー・マルソーの刑事物語」
  「冬の旅」
1987 「悪魔の陽の下に」
1988 「僕と一緒に幾日か」
1989「 仕立て屋の恋」
1990 「黄昏に瞳やさしく」
1991 「プラハ」
1992 「プレイグ」
1994 「ジャンヌ/愛と自由の天使」
  「ジャンヌ/薔薇の十字架」
1995 「百一夜」
  「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」
1999 「嘘の心」
  「イースト/ウェスト 遙かなる祖国」
2001 「マドモアゼル」
2002 「ファム・ファタール」
2003 「戦場のレジスタンス」
2004 「親密すぎるうちあけ話」
  「灯台守の恋」
2015 「92歳のパリジェンヌ」
2021 「あのこと」

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*導尿カテーテル初経験 [末尾ルコ(アルベール)より]

手術前の具体的不安として次の6項目を挙げたのですが、

〇全身麻酔で4~5時間かかる手術自体
〇手術後の痛み
〇導尿カテーテル
〇ドレーン
〇日常動作への復帰時期
〇オムツ装着

やはり「下」の問題は人間にとって切実で、導尿カテーテルというのは男性の場合は要するに「おちんちん」から管を通して自然に排尿を促す処置なんです。手術後しばらくはベッド上安静で、自力でトイレは不可能ですから。


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*やはり凄い、ベアトリス・ダルの映画と人生。 [末尾ルコ(アルベール)より]

ベアトリス・ダルとジャン=ユーグ・アングラードの「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」があまりに激しく人間の肉そのものの恋愛映画として崇拝されていた時代もあった。
「ベティ・ブルー」でエキセントリックをこれでもかと叩きつけたベアトリス・ダルはその後もエキセントリックにして魅惑的映画へ出続け、私生活も十二分にエキセントリックであり続け今に至る。

その証拠に、ほら。

1986 「ベティ・ブルー/愛と激情の日々」
1988 「サバス」
1989 「シメール」
  「ボワ・ノワール 魅惑の館」
1990 「女の復讐」
1991 「ナイト・オン・ザ・プラネット」
1992「 リジット/女が男を奪うとき」
1994 「パリ、18区、夜。」
  「彼女たちの関係」
1997 「ブラックアウト」
2001 「ガーゴイル」
2003 「タイム・オブ・ザ・ウルフ」
2004 「クリーン」
2006 「裏切りの闇で眠れ」
2007 「屋敷女」
2011 「リヴィッド」
2019 「ルクス・エテルナ 永遠の光」
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*まだあった手術前の不安。 [末尾ルコ(アルベール)より]

手術前の具体的不安として次の5項目を挙げたのですが、

〇全身麻酔で4~5時間かかる手術自体
〇手術後の痛み
〇導尿カテーテル
〇ドレーン
〇日常動作への復帰時期

他にもあった。それは、

〇オムツ装着

各各のお話はまたじっくり。


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*亡きヨハン・ヨハンソンと「ボーダーライン」。 [末尾ルコ(アルベール)より]

ヨハン・ヨハンソンはもう亡くなっているんですね。
残念なことだ。
でも今さらだけど声を大にして、「ありがとう」と言おう。
だって「ボーダーライン」のあの地の底からせりあがって来ているかのような禍々しい重低音。
あれぞ映画鑑賞の醍醐味のひとつ。
よくぞ創ってくれたもの。

ヨハン・ヨハンソンはルーニー・マーラの「マグダラのマリア」の音楽もやっている。
「マグダラのマリア」、今度は音にフォーカスしながら鑑賞してみようか。
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*SSブログ、わたしのスマホでも閲覧できるように。 [末尾ルコ(アルベール)より]

急にSSブログ、わたしのスマホでも閲覧できるようになりました。これが続くのかどうかはわかりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。RUKO
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*手術前の具体的不安。 [末尾ルコ(アルベール)より]

手術前、猛烈にというわけではないが、やはり怖いし不安だった。具体的に何が特に不安だったか書き出したものがこれだ。

〇全身麻酔で4~5時間かかる手術自体
〇手術後の痛み
〇導尿カテーテル
〇ドレーン
〇日常動作への復帰時期

これらがとうだったか、既に結果は出ている。それらについても今後じっくりお話していこう。

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