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●末尾ルコ かつて語った「蟹工船」SABU監督 [「言葉」による革命]

「蟹工船」SABU監督

小林多喜二の原作を人工的な空間に閉じこめ、適度にブラックジョーク等を交えたなどという点を楽しめるかどうかだが、わたしは思った以上に楽しめた。しかしこの作品に小林多喜二が描こうとしたサムシングを感じたかと言えば、それはちょっと無理な相談。豪華俳優陣の中でも西島秀俊の「鬼ぶり」が見もの。



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●「母連れ狼」末尾ルコ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~花の植物の多彩過ぎる美、その存在論。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



カランコエなんかも、以前はつまらない花だなあくらいの認識だったけど、1月にはピンクの可愛いカランコエ、買っちゃったんですわ。
このカランコエ、小さな花びらだけど小さ過ぎず、茎の伸び方や付き方も綺麗。
ピンク色は少し濃いめです。
この小さいけれど小さ過ぎないピンクに目をやるだけでいい気分になる。
花や植物のよさをつくづく再認識しています。

少し前には蝋梅も買った。
フラワーデザインを長くやってたわたしだけれど、蝋梅は初めて買った。
その蕾の艶あるしかも渋さある美しさもさることながら、枝のフォルムが美しいんですね。
なんかこの、盆栽のおもしろさが少しだけ理解でき始めたような気がしたりして。

最近ちょと庭の花にまで手が回ってませんが、切り花も一瞬たりと「同じ状態」はないんですね。
これ当然と言えば当然だけど、いつも身近に切り花置いてると実感としてその波動が伝わってくる。
いわば「存在論」にも関わってくる認識です、少し大袈裟に言えば。

同じ日に買った同じ花が同じ状態でいるとは限らないのもおもしろい。
そして終わりかけた、枯れかけた花もすぐには捨てません。
終わり行く様もまた美しい。

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