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●末尾ルコ かつて語った「バティニョールおじさん」ジェラール・ジュニョー監督 [「言葉」による革命]

「バティニョールおじさん」ジェラール・ジュニョー監督

立派でも何でもない人が本能的に醜悪な行為に対する反撃を始める。政治家のように「大多数」に手を差し伸べるのではなく、身近な何人かを救うことが神話となり得る。そんな可能性を上手に描いている。フランス映画には風采の上がらない主人公も多いが、それで観ることを忌避していると人生大損をする。

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●「母連れ狼」末尾ル コ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~「我が生涯ベスト映画俳優」は常に作成過程、しかし男優1位は常にデ・ニーロに確定! [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



それでですね、「我が生涯ベスト映画俳優」というランキングを作ろうと着手しているんだけど、簡単ではないですね。
特に女優がですね、(あ、あの人もいた、この人もいた)とぞろぞろ出てきます。
そこで一つ悩むのが、現役で活躍している女優と既に亡くなっている人たちを一緒にするか、それとも分けるか。
あ、でも書きながら(部門を細分化すりゃいいじゃないか!)と思い至りました。
「既に死去されている方部門」とか「20代女優部門」とかですね。
でも女優、「総ての方を含めて」となると、1位最有力候補は
ロミー・シュナイダーになります。

男優はどんな世代であろうがどんな国籍であろうが、他を大きく引き離しての1位は、はいもちろん
ロバート・デ・ニーロ

2位以下を圧倒的に引き離しての1位です。

デ・ニーロは現在でも『アイリッシュマン』など世界を揺るがす映画に出てるけれど、何と言ってもかんと言っても、「あの時期」ですわ。

1974『ゴッドファーザー PART II』
1976『タクシードライバー』
『1900年』
1978『ディア・ハンター』
1980『レイジング・ブル』
1983『キング・オブ・コメディ』
1984『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』
『恋におちて』
1986『ミッション』

これ以降も凄い作品、いっぱいあるんですよ。
『グッドフェローズ』とか『ヒート』とかいっぱいいっぱい。
出演多発の時期もあったから、凄くない映画もあるけれど、それはそれ、デ・ニーロ観るだけで満足しなきゃ。

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