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●末尾ルコ かつて語った「まぼろしの邪馬台国」堤幸彦監督 [「言葉」による革命]

「まぼろしの邪馬台国」堤幸彦監督

何とも言いようがなく鈍い時間が過ぎていく。鑑賞者に対して何を提示したいのかまるで理解ができない展開の作品だ。竹中直人は好きだけれど、これでは竹中直人が竹中直人をしているようにしか見えない。古代ロマンを感じろと言われても・・。



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●「母連れ狼」末尾ル コ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~映画『サンドラの小さな家』における「シングルマザー自宅自力建築」と「暴力夫」描写。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



『サンドラの小さな家』という映画、アイルランドを舞台として、激しい暴力を振るう夫と別れ、小さな子ども(女子)二人を連れて、しかしまともな住居もままならず、ちょっとしたきっかけて一念発起、「自力で家を建てよう」と決意する…という感じのストーリーを読んだとき、(へえ~、素人の女性一人で家を建てるのか)と俄然興味が湧いたんです。
わたし、DIY的なことずんずんやりたいんだけど、そもそも中学の時から「技術」の時間が苦手で、と言いますか、やる気なかったんですよね。
だから知識も貯まらなかったし上達もない。
もったいなかったなあ技術の時間。
その技術の先生見事に舐められてましてね、授業中にボクシング生徒がやってても注意できなかった。
わたしの中学時代は校内暴力真っただ中で、でもそうしたお話はまた別の機会にいたしましょう。
『サンドラの小さな家』のお話しに戻ると、「普通のシングルマザーが一から一人で家を建てる話」ではさすがになかった。
専門家を含め何人かの協力者を募るんです。
家を建てるには法律的な問題もありますからね。
で、どうなるかという展開だけど、離婚の原因となった元夫の暴力や卑劣さもよく描かれている。
決定的な暴力を振るわれた日の記憶は主人公のトラウマとして何度もフラッシュバックされる。
離婚はしていても定期的に子どもを夫に合わせる義務があるけれど、二女は父親に会うのを頑強に拒否するようになる。
なぜか?
そしてこんな男に限って、「俺は生まれ変わった」だの「やり直したい」だの言うんですよね。

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