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●末尾ルコ かつて語った「エリザベス:ゴールデンエイジ」シェカール・カブール監督 [「言葉」による革命]

「エリザベス:ゴールデンエイジ」シェカール・カブール監督

期待していたスペイン無敵艦隊との決戦がプロパガンダ映画のような映像にはしょられて唖然呆然。

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●「母連れ狼」末尾ル コ(アルベール)、うたちゃん(母)の日々~レディー・ガガ、そしてバーブラ・ストライザンドの『スター誕生』。 [「言葉」による革命]


わたしはアートでロックでハードボイルドでポップでジェントルな末尾ルコと名乗り、しかし地元ではふつうアルベールなのですが、「初恋のヒヨコ」でもあります。原則いつも母(うたちゃん)と行動を共にし、車いすを押しておるそのイメージから「母連れ狼」とも名乗ります。
そう、最高の介護を超えるべく。



レディー・ガガは日本でもブームがあって、その頃は日本人の多くが少なくとも名前くらいは知っているというほどの膾炙ぶりだった。
その時期に来日した際のライブは感動的だったなあ。
特に『ボーン・ディス・ウェィ』のパフォーマンス。
この曲について「アニソンっぽい」と揶揄した評論家もいたけれど、やっぱりいいよ今聴いても『BornThisWay』。

ただレデー・ガガ、売れに売れてた頃はまさに「世界のポップの頂点」として君臨してたけど、その注目度のかなりの部分、奇抜な(と便宜上書きますが、アートシーンについて知っておれば特に奇抜でもないのです)衣装に負う部分多々で、それは非情にメディア的でもあったんだけれど、でも(次はどんな衣装で出るのだろう)なんて興味、長続きはしませんよね。
だから一旦メディア的には落ち目風になった。
その期間ガガは過去に過酷ないじめに遭った経験などをカミングアウトし、そうした方面でもオピニオンリーダー的存在となっていったし、大ベテラントニー・ベネットとの共演など、「正統派」としての自力とイメージもつけていった。
そして大きな分岐点となったのが、映画『アリー スター誕生』への出演ですね。
ブラッドリー・クーパーが監督を務め、俳優としてもガガと共演。
これ、やっぱりいいっすよ。
ガガはもともと女優志向も強かったのだけど、この作品で女優としても一流と認識された。
そして映画中で歌われる「Shallow」のエモーショナルで素晴らしいこと。

『スター誕生』はもちろんジュディ・ガーランド、そしてバーブラ・ストライザンド主演でも映画化されてますけれど、バーブラの唄う「Evergreen」は、わたしが今までに聴いた歌の中でも上位間違いなしの凄い曲です。
両方とも聴いてみてね。

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