●『驚異のはちきん小説!「はちきん」と呼ばれる女』その146。プチ土佐弁講座付。

突然のはちきんの大声にキッズたち、ビクッとなって、ピョ~ンだ。
(しめしめ、PCが起動せんかったがを誰っちゃあ気付いてないにゃあ。やっぱりキッズはえいよ!)とほくそ笑んだはちきん。
「なあに、おやびん?」と声を揃えるキッズ。
「のう、キッズよ。見てみい、この北川村を!」
と、大きく腕を拡げるはちきん。
その背後に緑豊かな北川村の山間部が拡がる。
「は~~い、見ましたあ!」
そしてはちきん、腕を組み、
「どうでえ、キッズよ。どう思うでえ?」
と問いかける。
キッズたち、目をキラキラさせているものの、明らかにどうも思っていない雰囲気。
鼻くそをほじっているのが約2名。
(こ、こいたあらあ・・・)

※この小説は(もちろん)フィクションです。

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