今ではとてつもない自然現象もCGでかなりリアルに再現できるのだが、それだけに本物の凄まじい自然現象を映画の中に定着させた作品をしかも映画館で鑑賞することの贅沢さは比類なきものであると言えるだろう。
そしてぼくがそんな大きな贅沢としていまだ記憶に新しい一本が「ビッグ・ウェンズデイ」だ。