映画への愛を明確に語る俳優が好きでだ。ある俳優が公の場で映画への愛を吐露した瞬間、ぼくの中でその俳優のヴァリューはアッという間に雲を突き抜け宇宙まで至る。そしてそれまで以上にその俳優の出演映画をもっともっと観てやろう、もっともっと積極的に応援しようという気持ちになる。ここ数年では言うまでもなく岸井ゆきのだ。この先も何度でも繰り返すが、岸井ゆきのの存在は本物の衝撃と言えるものだった。
最近では染谷将太と長谷川博己。この二人の話についてはまた後日。