さて「ブザー・ビート」第3話の見どころはまだまだある。
伊藤英明という存
どうだあのゆるりとウェーブのかかった髪。
「素敵な大人の男」と言うにはどうにも不可解なゆる~い印象がある。
そう、わたしはこの作品の伊藤英明を見て思うのだ、「素敵かな~??」
伊藤英明出演で思い出深いのは映画「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」
佐藤浩市、伊勢谷友介、石橋貴明、木村佳乃、香川照之、桃井かおりらアクの強いメンバーの中でなぜか「主演」扱いになっていたけれど、心象ほとんどゼロ!
存在感のなさにビックリしたものだ。
わたしの中で伊藤英明一番のはまり役はテレビ「弁護士のくず」。
毎週「おまえは弁護士のくずだ~」と叫びながらトヨエツを追いかける図がはまっていた・・。

そして「ブザー・ビート」第3話では複数回男性出演者上半身裸体シーンが出るわけだが・・。
確かに筋肉は十分の伊藤英明・・けれどウエストのくびれが見当たらない・・まあ、細かいことですが・・。

注目してほしいのは他にもある。
随所で見せる金子ノブアキの「ワルな口の形」だ。
ちょっと口を丸くして、しかし完全な円ではダメで、少しゆがませる。そして心もち前へ突き出したら「ワルな口の形」のできあがり。
まあ、別に真似したくはないが・・。

ああ、それにしてもスーパーで「偶然」山下智久とぶつかる北川景子。
あのドラマの枠を超えた素っ頓狂さを愛さずにいられようか。


「ブロークバック パン屋 再び」

「リエージュへお願いします」
西田栞(吉高由里子)はタクシーの運転手にそう言った。
「Quoi?」
「あ」
栞は今気付いたのだ。
「わたし、英語喋れないんだ・・」
ちなみに運転手の喋ったのはフランス語である。

栞がそんなことをしているとき、ポニョは康史(エンケン)に涙の流し方をレクチャーしていた。

                                つづく