「チェイス 国税査察官」のARATAがなかなかいいのを観ていると、また「蛇にピアス」を観たくなってくる。
そしてふとほくそ笑んだりするのだ。
このドラマで初めて「ARATAって素敵♡」などと知った人が、いきなり「蛇にピアス」を観てしまったらどうなるか?
とんでもない世界へ足を踏み入れたと思い心を閉ざすかもしれないし、「こんな世界もあるのだ」と新たな目を開いた気持ちになるかもしれない。
(もっともわたしはあのような「世界」に入るのを推奨しているわけではないが。あくまで「芸術鑑賞」上の話である)

それにしても思い出す、神戸の映画館で「蛇にピアス」を観たときのことを。
わたしは諸事情により、神戸の映画館で「蛇にピアス」を観たのだ。