男で「前立腺」という文字を意識せざるを得なくなり、「おれも年だなあ」と感じ始める人も多いだろう。
たいがいの男性は普通「前立腺」などという文字を意識することはなく、意識し始めるときは「何らかのトラブル」が発覚してしまったからだというケースがほとんどだと思う。
しかし「何らかのトラブル」が発覚したときにはすでに完治が難しくなっていることも多く、身体のどこかに「トラブル」が発生すればアンチエイジングという目標にはほど遠くなる。

というわけで何が言いたいのかというと、「前立腺」についてよく知っておこうということだ。
いや実は「よく知る」必要もない。
身体の構造をある程度知っており、それらを意識した生活をするだけでもアンチエイジングの可能性はかなり上がるのだと思う。