ふっとい大根を見る。
大地を想う。
大地に鍬を打ち下ろし、耕された畑を想う。
畑を耕しながら施されていく肥沃な土を想う。
想いながら笑いたくなる。
こうして痛快な気分になると心身がすーっと軽くなる気もする。
つまり大根は食べる前から心身を新鮮にしてくれているんじゃないか。

(わたしの書く「アンチエイジング」に関する文章は、「アンチエイジング」
に関する思考・志向を言葉で表現しようとするものです。いわば「アンチエイ
ジング」に対する「文芸」的表現と位置づけています。
「このようなアンチエイジングは効果がある」という主張ではないという前提、
ご了承ください)